猛暑の時期に瓦葺工事をお願いして、大変御苦労をかけました。完成の翌日、別の建物2階より新築屋根を眺めてビックリ！！一糸乱れぬ瓦の波の美しさに感動しました。まるで定規で書いた絵のようにきれいなので、訪れる人や近所の人も褒めて下さいますので、とてもうれしい気分です。

足の裏がヤケドするほど暑いと言いながらほほ笑む顔・体からは汗が滴り落ちていた。それでも休まず仕事に精を出す。職人魂というのか、仕事への熱意と自信に満ちたその姿に心を打たれました。こうした努力の結晶が職人の技として美しく輝くのだと思います。誇れる良い仕事をして頂き、ほんとうにありがとうございました。

日本建築の粋、日本瓦の美を追求する後藤の瓦屋3代目を継承する若社長にエールを送ります。