











使用瓦は創嘉瓦工業「いぶし瓦53版 切り落とし」です。鬼瓦は8寸の「京カエズ鬼」、熨斗瓦(のしがわら:屋根の棟や冠瓦の下に積まれる平瓦)は5段積みの5.5寸素丸にて施工してあります。
こちらの現場は串面戸瓦で施工してありますが、串面戸瓦で施工する事により漆喰の剥がれや汚れなどがなくなり、この先ノーメンテナンスでも大丈夫です。
平瓦は全数ステンレス釘にて固定してあり、軒先の瓦は51mmステンレスビスと100mmのステンレスビスで3点留めしてあります。袖瓦は合端台にて合端してあります。屋根の上で作業するのではなく、一枚一枚丁寧にすり合わせてあります。棟の熨斗瓦は全て銅線にて緊結してあり、熨斗瓦のつなぎ目にはシリコンを流して頑丈に仕上げてあります。

瓦の後藤では、とにかく丁寧な仕事にこだわっています。100%自社にて施工し、全日本瓦工事業連盟が推奨する「ガイドライン工法」を用いて、最後まで責任を持って丁寧に施工しています。屋根に関する事なら何でもお答えします!
無料で屋根の診断も致しておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
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