瓦の後藤は社団法人全日本瓦工事業連盟の優良加盟店に認定されています
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屋根工事の流れ
新築屋根工事(洋瓦・平瓦)の流れ
ルーフィング処理
新築の場合は、ルーフィングから張ります。こちらの現場は工務店さんに張って頂きましたが、まずは瓦棒を葺き足寸法で野地に取り付けます。
弊社の瓦棒は国産の杉を使用しています。
瓦葺き
昇降機にて瓦を屋根に上げ、瓦を葺いていきます。
軒先の瓦は軒先クリップとステンレスビス51mmの3箇所留め、残りの平部は全枚数ステンレスビス51mmで留めます。
こちらの現場では一体袖瓦を使用していますが、袖瓦はステンレスビス51mmとステンレスビス100mmの2箇所で留めます。(弊社では地域に関係なく平板瓦の平部はステンレスビスにて留めています。)
棟工事
いよいよ棟工事です。強力棟に垂木を取り付けていきます。(人工垂木を使用する場合もあります。)棟には防水性・耐久性に優れている南蛮漆喰を使用し、棟瓦はステンレスビス75mmで留めます。
壁際工事
壁際は現場によって様々ですが、こちらの現場では熨斗瓦を2段積みました。全ての熨斗瓦を銅線にて固定します。
清掃
最後にモップで屋根を綺麗に掃除します。モップをかける事で、屋根の仕上がりがかなり違ってきます。
屋根工事完了
屋根工事の完成です。今回使用した瓦は鶴弥の「スーパートライ110 FM306 銀燐」です。